- 明治29年 1896年
- 熊本市古桶屋町において初代・森尾久二が「糸久商店」の屋号で縫い糸・小間物商として創業
- 昭和15年 1940年
- 森尾久二死去のため2代目森尾定男が後を継ぎ、手編み毛糸・ミシン糸を中心に販売
(戦前・戦中・戦後と生活必需品である縫い糸は、配給統制下にあり配給代行業務を行っていた)
- 昭和26年 1951年
- 合名会社糸久商事設立
新社屋新築落成のため現在の熊本市中央区横紺屋町に移転
(当時は、熊本の中心部としてデパートや証券会社・都市銀行等があり市場や船着き場もあり賑やかであった)
- 昭和28年 1953年
- 婦人下着部門の発足
当時専務である森尾久男(現・会長)が、和江商事(現在の㈱ワコール)との出合を機に下着部門発足・ピーク時は、仕入で5億円を越す勢い
(ワコールの商品を扱う問屋は全国でも稀である)
- 昭和35年 1960年
- 婦人セーター(ニット商品)の販売開始
(仕入先である毛糸のメーカーが婦人ニット商品を販売開始)
- 昭和48年 1973年
- 株式会社糸久設立
代表取締役に森尾定男が就任
- 昭和53年 1978年
- 森尾定男死去のため3代目森尾久男が代表取締役に就任
- 昭和55年 1980年
- 現社屋の隣接地に新社屋落成移転
(これを機に専門店・ブティック向けの婦人アウター・インナーの専門問屋となった)
- 昭和62年 1987年
- 婦人服専門店「ル.ノア」及び「ワコールショップ」オープン
水俣市の水光社内にインショップとして出店
- 平成13年 2001年
- 小売店「すずらん」オープン
- 平成21年 2009年
- ホテル催事事業スタート
- 平成22年 2010年
- 森尾久男退任、4代目森尾久弥が代表取締役に就任
- 平成24年 2012年
- 合名会社糸久商事を株式会社に変更、代表取締役に森尾久弥が就任
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